ランニングを始めた当初、私は「自分を追い込んでゼーハー言わないとスタミナはつかない」と思い込み、毎回全力に近いペースで走っていました。 しかし、頑張っているわりにはいつまでも長い距離を走れるようにならず、それどころかすぐに疲弊して練習が続かなくなってしまった経験があります。 実は、マラソンの世界記録保持者エリウド・キプチョゲ選手のようなトップ選手ですら、練習の約8割は、喋れるくらいの「自分の心肺機能に対して余裕のある負荷」で走っているそうです。 彼らにとっての余裕あるペースはキロ4分前後と非常に速いもので ...