たいちRun

ランニング・ロジック 第1章

2026/1/29

第3話:金曜22時、街歩き用スニーカーで走り出した夜。3日目に訪れた「膝の激痛」と「衝撃の足音」

衝撃と衝動 4月某日の金曜日。 仕事が終わり、夕飯も落ち着いた22時。 私はついに、人生初となるランニング計画を実行に移した。 なぜこんな深夜帯なのか。答えは単純、リスク回避だ。 うかつに休日の昼間や夕方に走れば、近所の顔見知りに遭遇する確率は極めて高い。 もし私が、息を切らして無様な姿を晒しているところを見られたら? さらに、もしこの計画が三日坊主で終わってしまった場合、「あら山本さん、最近走ってないわね」などと噂されるのは絶対に御免だ。 それは私のちっぽけなプライドが許さない。 だからこその、闇夜に紛 ...

ランニング・ロジック 第1章

2026/1/29

第2話 「太ったおじさん」を受け入れるか、走るか。ベルトの穴が限界を告げた朝の決断

決断 走り始めようと思って、あれから2年が経ち 横浜市営地下鉄グリーンライン、日吉駅。私の住む街の玄関口であるこの駅で、その日、致命的なトラブルに直面していた。 「点検中」 地上から改札階へと続く長いエスカレーターの前に、無慈悲なカラーコーンが立っている。 その横にそびえ立つのは、長い階段のみ。 たいした段数ではない。以前の私なら、スマホを見ながら無意識に登りきっていたはずだ。 だが、今の私は違った。 半分を過ぎたあたりで、太ももから「限界だ」というアラートが鳴り始めた。 心臓が早鐘を打つ。 不織布マスク ...

ランニング・ロジック 第1章

2026/1/29

第1話:箱根駅伝を見ると走りたくなるけれど、外の寒さに負けてミカンを食べた話

静かなる危機 あれは、二年前の正月のことだ。自宅のこたつでぬくぬくしながら、蜜柑を片手にテレビを眺めていた。 画面の向こうでは、第1区のランナーたちが六郷橋に差し掛かっていた。 スタートから18キロ地点。 脱落者はまだいない。先頭集団は一塊になり、互いの呼吸や表情を読み合うような、張り詰めた牽制(けんせい)が続いている。 彼らの瞳は鋭く、まるで獲物を狙う狩人のように静かだ。 時速20キロを超えるスピードで走っているはずなのに、上半身は微動だにせず、ただ足だけが精密機械のように地面を蹴り続けている。 その ...

no image

未分類

2026/1/19

運動不足20年。40代の私がランニングを始めた「本当の理由」

こんにちは、都心近郊で働く40代サラリーマンの「たいち」です。 突然ですが、あなたは最後に全力で走ったのがいつか思い出せますか? 私は思い出せませんでした。おそらく20年前、大学生の頃が最後だったと思います。 「健康診断の結果が年々悪くなっている」 「階段を上るだけで息が切れる」 「休日は疲れて寝てばかり」 そんな悩みを抱えながらも、「今さら運動なんて無理」「忙しくて時間がない」と自分に言い訳をし続けていたのが、以前の私です。 しかし、そんな運動音痴でズボラな私でも、今では週末に5kmのランニングを楽しめ ...

no image

未分類

2026/1/27

【40代初心者】無理なくランニングを始める7つのステップ

「最近、お腹周りが気になってきた」「健康診断の数値がちょっと心配…」。そう感じてランニングを始めようと思ったものの、「40代から走り始めて膝を痛めないか」「三日坊主で終わらないか」と不安になっていませんか? 実は私も同じでした。都内のオフィスでデスクワーク中心の毎日。運動といえば駅の階段くらい…。そんな私でも、無理なくステップを踏むことで、今では週末に5kmほど気持ちよく走れるようになりました。 この記事では、40代の初心者が怪我なく、楽しみながらランニングを習慣化するための「7つのステップ」をご紹介しま ...

« Prev 1 2 3
  • Post
  • Share
  • Hatena
  • LINE
  • note
  • URLコピー

たいち

IT企業で働いています。 運動不足と体型の崩れに危機感を覚え、数年前からランニングを開始。このブログでは、中年初心者がランニングを継続するために、やったことを記録しています。

プロフィール

アーカイブ

  • 2026年2月
  • 2026年1月

カテゴリー

  • ランニング・ロジック
  • 未分類
  • 第1章
  • プライバシーポリシー・免責事項
  • お問い合わせ

たいちRun

© 2026 たいちRun